5月20日(日曜日) 晴天
福山からしまなみ海道で海を渡った平和の火。 午後12時に四国・松山城、堀の内 にある公園に到着しました。
前日の強い風ですっかり空気も澄みわたり、まばゆいばかりの新緑。 なおなおさん、れいこう堂さんから備品の説明を受け、いよいよランタンの「平和の火」を受け継ぎました。
小さくゆらゆら燃えるランタンの火は公園で待機し、ちょうちんに火を移して、松山城1周、4・3`に出発。 行く道々で商店の方からハート型の風船を 頂き、メンバーの思いもアップ。 戦災復興祈念公園に戻ると、バイオリニストの柏原大蔵さんの演奏が始まりました。 野外で音が消えてしまうのでは・・・と心配。
けれど、大きな木や、かぶさった枝葉がいい音響効果で、演奏者も驚くほどすばらしい祈りの演奏でした。
市内から見える四国山脈にある久万高原町に向かう前に、温泉で有名な、道後にある松山ユースホステルに立ち寄りました。 一緒に歩いてくださった、ユース(神泉園 共和国)大統領の平野さんのご好意でお接待を頂きました。
このとき、平和の火を運んでいた車を駐車した目の前が小さな公園だったのですが。 5つほどある石碑全てに「平和」「世界の平和と日本の救い」「マハトマガンジーの言葉」などの文字が ・・・
『あなたにお守りをあげよう。あなたが迷ったり、あなたの利己心が強くなりすぎたとき、次のことを試してみなさい。
あなたがこれまで見た最も貧しく最も弱い人の顔を思い出し、あなたが考えている一歩が、その人の役に立つかどうか自問してごらんなさい。彼はそれによって何を得られるだろうか。彼はそれによって自分の人生と運命の支配者に戻れるだろうか。
そうすれば、迷いや利己心が溶け去っていることに気付くだろう。』 マハトマガンジー
そこは、松山の平和を祈念し、平和の拠点としてつくられた場所だったのです。 何度も来ていたのに今までは気づかなかった・・・。
6時からは、標高500メートルの町、久万高原町に移動して平和の祈りと鎮魂の為に歩きました。
思いのほかたくさんの方の参加がありました。 子供をつれて参加された方が多く、小さな町ですが夕暮れの旧商店街から国道を回り1.4キロ、和やかに歩くことが出来ました。
ちょうど夕焼けがきれいに山にかかる時間。 高原の澄んだ空気の中で平和の火を囲んでバイオリン演奏に聞き入りました。 こんなに静かな気持ちでいられるなんて・・・。 こんなにすがすがしい時間が過ごせて・・・。
参加者の方からそんな声も聞かれました。
9条の会の代表、古田先生からもお話を頂きました。
「どんな立場の人も、まずは平和についてかんがえよう。出来ることからはじめよう。知ることからはじめよう。」
そうして、皆で寄せ書きをしました。 子供達が「戦争がおこりませんように」と書きました。
小さな子も、原爆の残り火が今も燃えていることに何かを感じたのでしょう。
小さな町にほんの少しですが、平和の火が灯り、何かを感じた人が一人二人と増える。
祈ること。 感じること。 思うこと。 行動すること。 伝えること。 そして思いつながること。
リレーに参加できたことを感謝しています。ありがとうございました。
久万高原町・ヒロ
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★松山城一周の祈り

★バイオリニスト柏原さんによる祈りの演奏

★松山ユースにて

★松山の平和を祈念する公園が目の前に…。

★「戦争がおこりませんように」

★久万高原町にて

★静かに澄みわたった空に響くバイオリンの奏。
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